ナンバープレート表示

自動車を運転するにあたって無くてはならないナンバープレート。
人で言う所の、身分証明書のような役割を果たしています。
今まで当たり前のように装着されていて、付いてさえいれば問題無いと思っている方もいらっしゃるかと思います。
このナンバープレートの表示方法(取付け方法)が平成28年4月1日より、明確化されました。
簡単に言いますと、ハッキリと文字が識別できるように表示させなくてはいけません。

例えば、以下のようなことが禁止されます。

  • ・ナンバープレートカバーの取付け (無色透明でも不可)
  • ・回転させて取り付けること
  • ・ナンバープレートを折り曲げること。
  • ・文字が隠れてしまうシール等を貼付けること
  • ・文字の一部が隠れてしまうような枠の取り付けること

これらの行為は全て違反事項になってしまうのです。心当たりのある人はご注意下さい。

☆ その他にも意外と知られていない禁止事項があります

① 後ろのナンバープレート左上にある「封印」にペットボトルのキャップ等をはめ込む事(なんとサイズがぴったり!)

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②ナンバープレートの角度が変更出来るステーの取り付け
スポーツカー等で良く見られますが、ナンバーの取付け角度が基準以上であると保安基準不適合となってしまいます。

これらの改造は私たち自動車販売店では取り外しをお願いしております。
もし分からない事やお困りのことがありましたら是非ご相談下さい。また 国土交通省のホームページ でも詳しく記載されていますのでご覧下さい。

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