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雪道を走った後のメンテナンス
年末年始のお出かけや、スキー・スノーボードなどで雪道を走った後は、道路にまかれた塩化カルシウムなどの融雪剤によって車の下回りに錆が発生しやすくなります。
そのまま放っておくと、塩化カルシウムなどの融雪剤が付着した部分から錆が進行し、シャシ部品やマフラーなどの排気系パイプに悪影響を及ぼします。
マフラーなどの排気系パイプは錆等により穴が開いて排気漏れを起こすと、車検時に保安基準不適合として、場合によっては交換が必要となり、出費が多くなってしまう可能性があります。
そこで雪道を走った後には、車の下回りを高圧洗浄機で洗い流すことをお勧めいたします。
さらに錆を予防したい場合や、錆が進行してしまった場合には、下回りの防錆塗装で錆の進行速度を抑えることが出来ます。
雪道の走行前準備として下回りの防錆をし、走行後のメンテナンスをきちんと行いましょう。
防錆塗装前
防錆塗装後