エンジンの内部洗浄

エンジンの内部はオイルによってエンジンを保護しています。
しかしエンジンオイルが劣化してくると高温による酸化やカーボンの蓄積により「スラッジ」と呼ばれる不純物を発生させオイル性能を十分に発揮出来なくなる恐れがあり、場合によりエンジンの破損にも繋がってしまいます。

もし「スラッジ」が蓄積してしまうと・・・

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エンジン内部がこの様な状態になってしまいます。

もちろん定期的なオイル交換を行う事で汚れを洗浄し不純物の発生を抑える事は出来ますが、オイル交換だけでは取りきれない汚れもあります。

そこでオイル交換を行う前にエンジン内部のオイルラインを洗浄する事でオイルの持つ5つの効果「循環」「潤滑」「密封」「緩衝」「防錆」を最大限に引き出しエンジン本来の力を取り戻す効果がある「スラッジナイザー」の施工をおすすめしています。

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スラッジナイザー施工による効果

  • ・燃費の改善
  • ・エンジンレスポンスの改善
  • ・パワー低下の改善
  • ・エンジン騒音の低下
  • ・エンジン寿命の長期化

など


この洗浄機はエンジンを停止して施工を行う事でエンジン内の摺動部 (ピストンやクランクシャフトなどの接触した物同士が可動する部分) を傷めず、洗浄液と空気を断続的に交互に送り込む事で洗浄し 「スラッジ(汚れ)」を洗い流します。エンジンに優しい洗浄です。

人間の身体に例えると、「スラッジ」の固まりは血液中の「血栓」と同じようなものです。

もし血栓が詰まってしまったら・・・

そこでスラッジナイザーを行う事でドロドロ血液をサラサラにして健康なエンジンを取り戻す効果が期待できます。

スラッジナイザー施工前、施工後のオイル汚れ比較の参考写真です。

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左側のオイルは5,000㎞走行後に、抜き取ったエンジンオイル 真中のオイルはエンジンオイル交換し10分間アイドリング後のオイル 右側のオイルはスラッジナイザー施工後オイル交換し10分間アイドリング後のオイル

スラッジナイザー施工により上記のような違いが出ますので是非一度お試し下さい。

施工目安は年に1回もしくは10,000km毎になります。

特に使用年数が多い、多走行車、チョイ乗りで走行距離が短い車などは効果が期待できますので、おすすめします。

施工後も定期的なオイル交換は必要になります。他の油脂類や定期交換部品など お車の調子を維持する為には指定された走行距離及び期間での交換をお願いします。

簡単な説明になってしまいましたが、エンジン内部洗浄について説明させて頂きました。 一部の車両や使用状況などによりスラッジナイザーの施工不可車両がありますので 詳しくは最寄の東京スバルにお問い合わせください。

お客様の素敵なカーライフの為、私達スタッフ一同御来店を、お待ちしております。