日用品で出来るお気軽カーケア

皆様こんにちは!日頃より東京スバルのご利用とスバル車のご愛顧を頂きまして、誠にありがとうございます。
さて今回のサービス ワンポイントアドバイスですが、皆様でもお手軽に!簡単に!すぐに準備の出来てしまう『カーケア』に役立つ情報をお知らせしたいと思います。

カーケアその①:ボディメンテナンス

☆ご準備頂くもの

・真水入りペットボトル:2Lサイズなら1つ、500mlなら2〜3本

・綿製の使い古しの生地(古くなって処分前のシャツなど)

・拭き取り用のキレイな生地

最近では新車購入時や、経年後にボディコーティングをなさる方が増えております。
ツヤが出て、新車時にはよりピカピカのボディで気分が良く、経年後の施工ではリフレッシュして気持ちがいいですよね。
しかしながら、せっかくのコーティングも施工したままでは効果は持続しません。メンテナンスキットなどを使用したご自身でのケアも必要であり、自然の力に対する準備もしておかなくてはなりません。

自然に発生してしまう汚れの代表的なものといえば
①鳥のフン ②虫の死骸
ご経験はありますか?ふと見ると…ボンネットやルーフに鳥のフン
ご経験はありますか?高速走行後のバンパーなどに虫の死骸
『あるある』とお思いになった方、きっと大勢いらっしゃると思います。
鳥のフンや、虫の死骸をきれいに落とすポイントをご紹介します。

☆おススメ手順

・ペットボトルからお水(お湯)を対象にかける

・優しく、ゆっくり生地で汚れを流し取る(固まっている場合お湯を掛けながら)

・強く擦ると傷になるので十分に注意して下さい。

※流れた汚れが他に残っていないかを確認して下さい。



カーケアその②:ホイールメンテナンス

☆ご準備頂くもの

・真水入りペットボトル:2Lサイズなら1つ、500mlなら2〜3本

・処分前の歯ブラシ:2本程度

『クルマを走行させれば、いつかは止まる』▶『止まるにはブレーキを踏む』▶『ブレーキを踏めば、ブレーキパッドが削れる』▶『削れれば、ブレーキダストが発生する』▶『発生するとホイールが汚れる』

これは、クルマのオーナー様である以上避けて通れない道。ホイールの汚れ…これもカーケアには切っても切れないことですね。
さて、どうしようかと…洗車をしてボディと一緒にスポンジでゴシゴシ!良いですね!表面の汚れは大体落ちるかと思います。
流水ですすいだあと…おや?…ホイールの隅っこに汚れが残っていませんか?

☆おススメ手順

・ペットボトルからお水を対象にかける

・優しく、ゆっくり歯ブラシで汚れを流し取る(お水を掛けながら)

※流れた汚れが他に残っていないかを確認して下さい。



カーケアその③:インナーガラスメンテナンス

☆ご準備頂くもの

・真水入りペットボトル/2Lサイズなら1つ、500mlなら2〜3本

・古新聞/適量

・拭き取り用のキレイな生地

※さらに裏技で、希釈したお酢があると良いです(可能な場合のみ)

今回の最終話です。
ボディもキレイに!アルミもキレイに!運転席から外を見ますと…くもっている。
そうです!インナーガラス(内窓)です!意外と手を入れないカーケア箇所のひとつであり、おそらく手間も掛かる場所です。
でも普段メガネをお使いになっている方なら、ご経験から良く分かって頂けると思いますが、クリーナークロスでメガネを拭きあげたあとは視界クッキリですよね?クルマのガラスも同じです。

☆おススメ手順

①濡れたタオルで拭いた後乾いたタオルで拭く大分きれいになりますよ!

②ペットボトルからお水を古新聞にかけて、絞っておく

※かける水(染み込ませる水)に、お酢を匂いがきつくならない程度混ぜておくと一層キレイになります!


・優しく、ゆっくりある程度のサイズに古新聞を広げる

・フロントガラスやその他のガラス(内窓)を拭き取る

・キレイな生地で拭き取る


※お酢を混ぜた場合は車内に匂いがこもる可能性があるので、良く換気して下さい。

今回ご紹介したように、ご家庭にあるアイテムでいろいろと準備ができてしまいます。そしてお気軽にカーケアができちゃいます。

いずれの方法もあくまでも参考程度にして頂いて、無理なくこまめに清掃する事が一番かと思います。皆様が素敵なカーライフを過ごせるように、私達は微力ながらもそのお手伝いを誠心誠意させて頂きます。