10月28日(土)～29日(日)、
「TOYOTA GAZOORACING GR86/BRZ Cup 2023
プロフェッショナルシリーズ」の第6戦が
三重県・鈴鹿サーキットにて開催されました。
88号車 東京スバルレーシングの井口卓人選手が
予選8番手から見事な追い上げで4位を獲得。
着実にポイントを稼ぎ、
シリーズランキングトップを維持しました。

テスト走行

鈴鹿には、東京スバル浜田山店・藤平啓史と練馬店・土肥弘明を派遣し挑みます。
26日(木)と27日(金)のフリー走行では精力的に走り込み、予選に向けてマシンを仕上げていきます。藤平・土肥の両メカニックもテントやピットでの作業に戸惑いを見せるも、すぐに順応し、マシンの調整に貢献します。
金曜日に行われた、予選を占う専有走行では、2分26秒778と全体3番手のタイムを叩き出し、期待が高まります。

• 
• 
• 
• 
• 
• 

公式予選

迎えた10月28日(土)の公式予選。開始と同時に各チームコースインを行うが、井口選手はすぐにアタックはせず、周りの状況を見ながら少し遅れてコースイン。
そして、1周のアタックラップで専有走行のタイムを上回る2分26秒071を出すも、他チームも軒並みタイムアップし、結果予選8番手となりました。

• 
• 
• 
• 
• 
• 

決勝レース

10月29日 （日）。車両保管が解除され、藤平・土肥の両メカニックは決勝前に入念にマシンを整備し、万全の状態へと仕上げます。ランキング2位の堤選手が予選4番手という状況を考えると、 8番手から一つでも上の順位でフィニッシュしたい状況です。
決勝では、抜群のスタートを決め、オープニングラップで2台をかわし、6位で1周目を終えます。 その後も上位進出を狙い、果敢に攻め、2周目にも2台をオーバーテイクし４位へ浮上します。 その後も安定した走りを見せ、最後まで順位を守り４位でフィニッシュ！これで開幕から6戦連続で6位以内と抜群の安定感で貴重なポイントを積み重ね、シリーズランキングのトップを死守しました。
残すは、11月25日(土)26日(日)に富士スピードウェイで開催される最終戦のみとなり、今シーズンのシリーズチャンピオンが決定します。
東京スバルレーシング発足1年目でのシリーズチャンピオン獲得の為に全力で頑張りますので、最後の最後まで応援よろしくお願いいたします。

• 
• 
• 
• 
• 
• 

東京スバルレーシング
ポータルページへ