東京スバルの採用案内

チーフメカニック 長谷川 裕樹 [2017年入社]

チーフメカニック 長谷川 裕樹

1人じゃなく、
みんなで成長する店舗に

先輩から教わった責任感のある仕事

私の父はクルマやバイクが好きで、かつては自動車整備士を目指していましたが、道半ばで夢を諦めた過去がありました。高校時代に部活を辞めてやりたいことを探している時にそんな父の話を思い出し、じゃあ自分が整備士になろう、と思い立って専門学校に進学しました。SUBARUとの出会いは専門学校時代にアルバイト代を貯金して買った、中古のインプレッサ。偶然出会った一台でしたが、自分でカスタムをしたり、ドライブをしたりするうちにSUBARUのことを好きになり、就職先も東京スバルを選びました。

入社後に店舗に配属されてからは、先輩を通して素人とプロの違いを感じたのが印象に残っています。先輩からは「タイヤのホイールナットを締める時は、必ず同じナットから始めると締め忘れがない」「1つ目のタイヤから時計回りに作業をすると、体の向きを変えずに作業ができる」など、お客様のクルマを限られた時間の中でミスなく整備するための工夫をマンツーマンで教わりました。趣味で整備をしている時とは違って、お客様の命を預かるクルマを扱うために、無駄がなく効率の良い作業を徹底するプロの仕事が求められることを改めて実感しました。

自分の成長は後輩の成長に繋がる

これまで8年間で2つの店舗を経験し、今の店舗ではチーフメカニックとして働いています。チーフになるまでは自分の技術を磨くことに注力してきましたが、今の店舗では若いスタッフと外国籍スタッフが多いので、後輩の育成をより意識するようになりました。
3年目くらいのスタッフなら、ある程度経験を積んでいるので教わったことへの理解も早いですが、1、2年目のスタッフに3年目と同じことを教えてもすぐに理解するのは難しいです。そのため、年次や経験を把握しながら、個人に合わせた適切な指導を心がけています。また、外国籍スタッフにはわかりやすい言葉で説明する必要があるので、言葉遣いや伝え方も意識しています。働きやすい環境づくりも自分の役割だと思っているので、「わからなかったらなんでも聞いてね」と日々声掛けをして、積極的にコミュニケーションをとっています。

また、私自身の目標としては、ニュルブルクリンク24時間耐久レース派遣への挑戦です。以前、東京スバルが参戦している「GR86/BRZ Cup」の派遣メカニックとして初めてレース現場に参加しました。レースでの整備は制限がある中でも早く正確な作業を求められ、想像以上に学びがあり、きっとニュルブルクリンク24時間耐久レースでもたくさんの学びがあるだろうと感じました。レース派遣はSUBARUならではの取り組みですし、メカニックにとって憧れの場所です。自分が経験を積むことで後輩にももっと色々なことを教えられるし、いつか後輩にも参加してもらいたいと考えています。そのためにも、まずは自分が参戦できるように日々努力を重ねています。

OFF TIME 私のオフタイム

ドライブ&キャンプでゆったり過ごす休日
休日は家族と出かけることが多いです。よく県外へ足を伸ばしてキャンプをしています。
ゆっくり過ごしたいので、基本的に2泊して自然を見て癒されたり、本格的なキャンプ飯を作ったり、リフレッシュの時間を満喫しています。

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