サービスワンポイントアドバイス:お出かけ前はタイヤのチェックを

サービス・ワンポイントアドバイス
09年8月 更新号 お出かけ前はタイヤのチェックを
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「さあ!夏だ!出かけよう!」・・・と、お出かけ前にちょっと確認をして下さい。知らないうちに大変な事になっているかも?ですよ。
日頃、自動車整備に携わる私達は時々、お客様の車が恐ろしい状況に陥っている事を発見します。最近、本当にあった一例をあげてご説明致します。

本当にあった、あるお客様のケース

あるお客様から「60〜70km/h以上の高速走行中にゴトゴト音がするし、ハンドルに凄く振動が伝わってくるけど何だろう?」との訴えがあり拠点メカニックが当該車両の試乗走行へ出かけ、症状は一般道で40km/h辺りから確認出来る状態でした。ゴトゴト音は車両後方より聞こえており、リフトアップして下廻りを点検すると右後輪タイヤがバースト寸前の状態である事を確認しました。
<確認したタイヤの写真>
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この状態で高速道路を走行していたと聞き、内心ゾッとしました。この現象はセパレーションというものでタイヤを構成しているゴムとコード層の間、またはゴムとゴムの間が剥離してしまう現象です。原因としては空気圧不足や過荷重があげられます。

タイヤの寿命は空気圧と荷重が大きく影響します。荷重が大きかったり、空気圧が低かったりすると、タイヤのたわみ量が大きく摩擦による発熱が多くなると共に滑りが大きくなるのでタイヤの摩耗が早くなります。逆に空気圧を高めれば、タイヤの接地面積が減り転がる抵抗も少なくなり、燃費向上に有効ですが偏摩耗や乗り心地が悪くなる等の不具合に繋がります。従って規定空気圧及び標準荷重でご使用いただく事がタイヤの寿命を伸ばす第一条件なんです!!

タイヤをチェックしましょう!

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ディップスゲージ
<ディップスゲージ>
タイヤ溝の残量測定に使用するゲージです。
タイヤが減っている状態ですとブレーキが効きづらくスリップもおこりやすい大変危険な状態です。法規上、タイヤ接地部の全面全周の溝が1.6mm以上ないと「整備不良」「車検不適合」の対象となります。


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左写真の△マークの延長線上に右写真の様にプラットホーム(スリップライン)があり、タイヤの残量が減ってくると浮き上がり、目視により残量を確認出来ます。ゲージとご自分の目による点検でタイヤの状態を正確にチェックして下さい。


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エアーゲージ
<エアーゲージ>
タイヤの空気圧を測定するゲージです。
現在、カー用品店でも販売されております。タイヤエアーの注入はできませんが1つ購入すれば現在の空気圧がどの位入っているのかを確認できます。


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空気圧は、どの位に調整されていれば?
皆様が運転席に座った状態で右側ドアを開け振り向くとボデーにステッカーが張ってあります。タイヤサイズに合わせた規定値であるかをチェックしましょう。

タイヤの空気圧一つで重大な交通事故に繋がる事も多々あります。私共もお客様の快適で安全なドライビングのアシストをできる様、心掛けておりますがハンドルを握る皆様の日々のちょっとしたチェックが事故を未然に防ぐ事にも繋がります。車の事でご相談等、ございましたら是非お近くのスバルディーラーへお立ち寄り下さいませ。
簡単ではございますが、タイヤのちょっとしたチェックについてご案内致しました。

世田谷店  青木
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